糖尿病の原因を根本から改善せよ|健康的な習慣

看護師とハート

そけいヘルニアって何

先天性と後天性

相談する女性

鼠径(そけい)ヘルニアとは、いわゆる脱腸の事です。腹部に収まっているはずの内臓の一部が外に飛び出し、下腹部や足の付け根付近に突出した状態になる疾患です。先天性の場合は生まれながらにこの疾患を抱えているので、幼児期に見つかり治療を行うことになるのですが、後天性で発症する場合は原因は様々です。成人してからの鼠径ヘルニアは、加齢に伴うものや運動や仕事の内容などによってもおこります。また、他の病気が関係していたり、妊娠などでも発症することがあります。幼児期の検診時に鼠径ヘルニアと診断があった場合は、担当の医師と相談しながら手術の時期を判断します。しかし、飛び出ている内臓が中に戻りにくくなってしまった場合は早めに手術をした方がいいでしょう。

鼠径部に違和感があったら

成人してから鼠径ヘルニアになった場合、原因として筋肉の衰えとともに内臓を支えることができなくなっていることが原因と考えられます。腹部の筋肉が弱くなると、重い荷物を持ったり咳き込むことが多い人は、便秘などと併せて鼠径ヘルニアになることがあります。妊娠中の妊婦さんも腹圧が高くなることでかかることもあるので注意が必要です。足の付け根あたりの鼠径部に違和感を感じたらそのままにせず医療機関で診察を受けましょう。外に飛び出てしまった腸管などが中に戻らなくなった場合、嵌頓(かんとん)を起こして血流障害になってしまうと緊急手術になってしまいます。加齢に伴う筋肉の衰えが原因の鼠径ヘルニアは誰にでも起こりうる病気だと言えます。基本手術でしか治療できない病気でもあります。